ポートレート

(株)しのざき総研代表取締役 篠崎啓嗣

求められるまま休みなく日本中を駆け巡る。

時代にどう対応するべきかを問う。時に厳しい言葉を浴びせる。

だかこれは「今変わらなければならない」という深い愛情のように感じる。

「経営、財務は美しくなければならない」

過去に苦境に立たされたときも当たり前のこととして貫いた。

だから説得力がある。

スタジオで向き合うと修羅場を潜ってきた「重さ」が漂っていた。

ブレない人間の芯を少し突くだけでよかった。

「顔」は生き方でくつられるものだと思う。